フジロック配信とエイサー

今年のフジロック配信良かったので、

感想を書いておきます。

今年は邦楽のみなので、あまり期待もしておらず、

初日はうっかり見逃して、夜中の再放送を朝までみました。

3チャンネルあったので、デバイス並べてみてましたが、

この写真を撮った30秒後に、

パソコンでブラウザのウィンドウを3つ開けば良い

と気づきました。笑。

3チャンネルあると、すごくフェス感があってよかった。

コメント欄は、今年はたぶん政治的な配慮で無しでしたが、

流れてくるコメントには、誰かと一緒に観てる感があって、

それがライブ感につながるので、

荒れても良いから有りにしてほしい。

個人的なベストアクトは、

圧倒的にGEZANとTempalayでした。

この2組のパフォーマンスはずば抜けてました。

GEZAN / 東京 (Official MUSIC Video)
GHOST WORLD

特に、GEZANの最初の20分くらいは、

殺すくらいの気迫を感じました。

コーラス隊(?)を入れたアレンジが、

ほんとうに凄まじかった。

あの映像はぜひとも残して欲しい。

あと、友だち(?)がゲストボーカルで客演する曲の、

友だちが訳わからなくて、下着の女性もいるし、

よくわからなかったけどロックでした。

【9月2日追記】

フジロックの映像はまだありませんが、

やや近いライブ映像があったので貼っておきます。

曲順やアレンジはかなり似ていて、

これに肉声コーラスを付けて、テンションをブチ上げた感じでした。

これもとても良いけど、これよりさらに良かった。

DRIP TOKYO #20 GEZAN

そしてTempalay。

これもちょっと圧倒的でしたね。

ライブとしての、相互作用のなかでの

演奏のグルーヴと、強度が上がっていくさま。

特にベースとドラムが、すごかったのですが、

テンパレイは今ベーシストが脱退して不在のはず。

あのアタマにたくさんバンダナみたいなのを

付けていたベースは誰なのか。

有名な人っぽいですが。

あのリズム隊だからあそこまでよかったと思うので、

しばらくはあのひとに固定してほしいです。

このベーシストはどちらさまですか

そしてKID FRESINO。

ほんとうに良いライブでしたね。

今回はバンド編成だったのもロックフェスに合ってました。

KID FRESINO初のバンドセット ワンマンライブ【SPACE SHOWER NEWS】

最近話題になったこの曲にも。

STUTS & 松たか子 with 3exes – Presence I feat. KID FRESINO (Official Music Video)

今回のフジロックで、日本のヒップホップの

存在感の大きさを感じることができました。

キッドフレシノを始め、SIMI LABのメンバー、

millenium parede、STUTSのゲスト、THA BLUE HERB、

そして4s4kiまで、

日本でもBTS以外のヒップホップが常にチャートインする

未来がはやく来るとよいですね。

(わたしのなかでは、ラッパーがいれば広くヒップホップなの)

millenium paredeは、観たひとはわかると思いますが、

とにかく「鬼」が印象的でしたね。

白い巨大な鬼の顔のオブジェをステージ中央のどかんと置いて、

その顔にプロジェクションマッピングをして

巨大な鬼に歌を歌わせる。

既視感があると思ったら、AC/DCのライブで

Whole Lotta Rosieを演奏するときにステージに現れる

風船でできた巨大ロージー人形でした。笑。

あんなにおしゃれな美術家揃いなのに、

あえて意識的にスタジアムロック的な美術を選択したのでは。

演奏自体は翌日のKing Gnuの方がまとまってました。

巨大ロージー人形。笑。リズムに合わせて踊る。

あと、女性ロックバンドが元気でしたね。

初日のyonigeはアルバムより良かったし、

二日目のtridotは見逃しましたが、

三日目の羊文学とCHAIもいい音でした。

そして、最終日トリの電気グルーヴは、

やっぱりフジロックはロックフェスなので、

コロナ禍での開催、

ピエール瀧の出演は、

そういうアティテュードを象徴していたのかなと。

フジロックの二日目の22日は、

沖縄のお盆のナカビでした。

観てたら外から太鼓の音がしました。

まさかのエイサーでした。

集落を練り歩く道ジュネーではありませんでしたが、

カリー(福)をつけにお店の前でやる演舞だけ、

いろいろなお店をまわってたみたいです。

マスク配りながら、さくっと3曲やって、

すぐどこかへ行きました。

短い時間でしたが、ものすごい気迫でした。

2年ぶりの太鼓のエイサーの音に、少し泣きそうでした。

妻が、この自粛している2年間、

自分で気づかなくても、

やっぱりわたしたちは傷ついているのだと言いました。

フジロックの気迫と、エイサーの気迫は

どこか通ずるものがありました。

三日間終わってみれば、すばらしいフェスでした。

作り手の想いと労力は如何ばかりだったでしょうか。

本当にありがとう。

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