トイレの話です。
今朝、とつぜんトイレがつまりました。
いつもはスッポンで直るのですが、今日は業者さんを呼びました。
業者選びの方法について、感じたことを書きます。
家にひとつしかないトイレがつまると困ります
わたしが住んでいるアパートの部屋には、トイレはひとつです。
なので、つまるとトイレが使えませんね。
こどもが学校に行く直前につまったので、
こどもはさっさと学校に行かせて、
おとなは朝ごはんを外に食べに行きました。
帰ってスッポンでがんばりましたが、直りません。
今日中に直らないと困るので、業者に依頼することにしました。
トイレつまり業者をネットで見ても、どこがいいのかわからない
ネットで近くの業者を検索しましたが、どこがいいのかまったくわかりません。
検索上位に上がってくる会社のHPは、制作会社が作ったテンプレのような
顔の見えないページばかりで、値段も「〇〇円~(から)」ばかりでよくわかりません。
「トイレつまり業者の選び方」のページもありますが、
それを読んでも具体的にどこがいいのかはさっぱりわかりません。
Googleの口コミも、0件だったり、5年前に1件☆5つだったり、
口コミが付いていても「良かった」「騙されるな」の両極端に寄っていたり。
冷蔵庫に貼ってあるマグネットに惹かれてしまったけれども…
冷蔵庫に水まわり業者のマグネットが貼ってあるのを思い出しました。
ためしにホームページを見てみると、
手作り感があり、ブログもあって、値段も低めからの設定。
カードも使えて見積もり可だったのでお願いしました。
対応は、とても感じが良かったのですが、
ネットで確認していた沖縄の相場よりかなり高めでした。
工事の目的と値段の理由を聞いたのですが、よくわかりませんでした。
ひとまず見積りを受け取って、お引取りして頂きました。
困って、住んでいる不動産の管理会社に電話した
もしかしたら高額になるかもと思い、
費用負担について、アパートの不動産管理会社に電話で聞いてみました。
「通常のつまりの費用は借り主負担ですが、業者さんが見て、
つまりの原因が建物自体にあったら負担します。
ただ、その見積もりは高いです。
うちがお願いしている業者さんは6千円くらいからですよ。」
とのことだったので、業者さんを紹介してもらいました。
その業者さんに電話すると、電話ですぐに料金も案内してくれ、
来てすぐに直してくれました。
通常のつまりだったそうで、料金はこれだけで済みました。
滅多に起きない「緊急事態」だから、探すのがむずかしい。
紆余曲折もあり、結局つまりが直ったのは夕方過ぎでした。
まるいちにち、トイレのたびに外出しなければなりませんでした。
わたしの住んでいるアパートの不動産管理会社はとても頼りになり、
なにかあるとすぐに対応・解決してくれるのですが、
トイレのつまりは自費で直すものだからという思いもあり、
すぐに連絡をするという発想になりませんでした。
「緊急事態」だから、冷蔵庫のマグネットの業者の見積もりでも、
仕方がないと頼んでしまうひとは多いだろうなあ、と実感しました。
実際、原因によっては高額な工事になる場合もあるでしょうし。
不動産管理会社は、水まわりの業者とも付き合いがあるから
良いところを知っているでしょうし、
紹介してもらったらより安心ですよね。
水まわりのトラブル対応業者探しは、まずは不動産管理会社などに
聞いてみることをオススメします。
今夜は海の方で花火があがっていました。