山下達郎の配信はうれしいけど、ハードルが高い

山下達郎さんの配信ライブが今週末から始まります。

嬉しいのですが、観るまでのハードルが高くないかと感じました。

過去2回?は見逃した

山達は、たまにツアーで沖縄にも来てくれます。

沖縄に来たら、夫婦で観に行っていました。

たしか、はじめてのこどもを預けて夫婦で行ったライブも山達でした。

コロナになって、これまで知っているだけでも

2回は配信をしていると思いますが、どちらも観ていません。

なぜなら、情報が入ってこないのと、申込期限が早すぎるからです。

1回目は、たまたまサンデーソングブックかなにかで知って、

たのしみに待っていたのに、いざ日にちが近づいて買おうとしたら、

申込期限が過ぎてました。

かなり申込期限がはやかったような記憶が…。

2回目は、そもそも配信があることすら知らなくて、

山達ファンの知り合いから、「今から始まるよ」という

LINEが来て、悔しくて既読スルーした記憶があります。笑。

今回は9月3日から12日までの10日間繰り返し配信

https://special.musicslash.jp/tatsuro-theaterlive/

今回は情報が入ってきました!わーい。

さっき、Facebookの広告で流れてきたのです。

以前は、広告の最適化(本人の情報に合わせてAIが広告を選ぶ機能)を

OFFにしてましたが、知人の「どうせ流れてくるなら最適化した方が無駄がない」

という意見も一理あると思い、去年からONにしてます。

ONにしててよかったわ。

今回も週末は受付終了につき来週に持ち越し

早速、今週の土曜日に観よう!と思ったら、

今日の18時までで土曜日の受付は終了とのこと。

各日の配信の5日前の18時が受付期限だそう。

・・・あいかわらず早くない?

そんなに早く締め切る必要があるのでしょうか。

月曜の夜に知って、土曜日の回はもう観られないって、

どういうことでしょうか。

妻の仕事の都合と、平日はこどもの都合とで、

結局再来週の週末までおあずけになりました。

10日間あってよかった。

観られる環境の厳しさ

山達の配信はMUSIC/SLASHという音が良いところが

やっているそうですが、

観られる環境がかなり厳しめです。

テストページがあるので、パソコンで試してみると、

よく理解できませんが、ダメでした。

KindleFireがあれば、観られるそうですが、

KindleFireはテレビを処分する際に売ってしまいました。

対応しているブラウザもあるそうなので、

AndroidTVで独自に使えるブラウザで試してみると、

かなりブラウザが限定されてます。

AndroidTVにはまだメジャーなブラウザは対応していません。

マイナーなブラウザを片っ端から試す気力もないので、すぐあきらめました。

結局、iPadだけ(しかもSafariでだけ)なら再生できました。

せっかくなら大画面が良いので、iPadをディスプレイに繋いだのですが、

なんと、ディスプレイに映った映像だけ、動画が再生されない(静止する)。

笑。

どんだけ環境制限厳しいんですか。

音と映像にこだわるのは良いのですが、

これだと観られないひとも多いのでは・・・。

サブスク解禁をしない理由がわからない

ついでですが、ぜひサブスクも解禁してほしいです。

今サブスクで音楽を聴いていて感じるのですが、

サブスクにあるということは、

世界中で聴いてもらえるチャンスがあるということだし、

サブスクにないということは、

新しいひとには聴いてもらわなくて良いということではないでしょうか。

旧譜は載せるけど、名盤と新譜だけはサブスクに載せない、

というセコい商法も見かけますが、

多くのひとに聴かれないまま古くなるだけでは、と感じてしまいます。

その方が儲かるなら仕方ないですが。

サブスクにもいろいろと問題はあるかもしれませんが、

現代の日常に流れる場所にあってほしいと願います。

改善への期待が大きいので、苦言を並べてしまいました。

とにかく配信みれるのうれしい!

来週末がたのしみです。