PTAの活動が先月からやっと始まりました。
まったく縁のない世界だったので、
どんな感じなのかをレポートします。
PTAの初会合に出席
今年の春にむすこが小学生になったけれど、
コロナで学校との接点がなかったので、PTAに申し込みをしました。
「イベント(バザーやお話大会の実施)」「新聞(PTA便りの発行)」など、
好きな部会を希望でき、やる気があったのでなんとなく「学年部会」に丸をしました。
申し込んだ後も、コロナですべての会合・行事が中止となり、
なにもないまま秋になり、やっと10月に初会合がありました。
春に感じていたやる気もどこかへいってしまい、笑、おっくうでしたが、
まとめ役は向いてないのでぜったいにやらないで、見るだけ見てみようと足を運びました。
仕事を終えて、そのまま夜7時に体育館に行きました。
席が「部会」別になっていたのですが、
1年生の学年部会はわたしひとりしか来ていません。
ほかの部会は来てるのに。
嫌な予感がしますね。笑。
そうこうしているうちに、会合がはじまり、
PTA会長が「それでは部会別に部長を決めてください」と。
え、ひとりしか来てないんですけど。
とうぜん、わたしが部長をやることに…まじか。
PTAは出席したら、なんかやらされるというイメージ通りすぎてウケる。
そのまま、部会で行う学年行事を決めてくださいと。
そしたら、学年主任の先生や会長副会長、
となりの部会の親切そうなひとが集まってきて、
こういうのが良いよと教えてくれて、
動物のふれあい観察会にみたいなものをすることになりました。
PTAをやってよかったこと
そのあとも、親切な別の学年部長のひとがやり方を教えてくれ、
親切な会長が部員を集めてくれ、
親切な部員のひとが部長(ふたりめ)になってくれ、
べつの親切な部員のひとが作業をすすんで買ってでてくれ、
11月後半の学年行事に向けてすすんでいます。
またひと月も経ってませんが、PTAをやって良かったことは、
先生や事務のひとと接点がもてることです。
10月まで、あれほど会うことも話すこともなかった先生とも、
週2くらいのペースでやりとりしてます。
おかげで、担任の先生だけでなく、他のクラスの先生とも
気軽に話ができるようになりました。
むすことも、〇〇先生と今日話したよ、みたいに、
学校を介した共通の話題ができました。
友人ができたら続けられるかも
PTAで積極的に動いているひとは、
時間がある保護者より、忙しいひとが多い印象です。
部会の仕事は、企画、制作、手配、準備、運営、調整など、
要するに普段の仕事に加えて、ひとつの案件が増える感じです。
子どものための作業なので、そこはたのしいのですが、
案件自体は、気も使いますし、めんどうです。
続けているひとに話を聞くと、
人間関係がたのしいというひとが多いですね。
たしかに、気の合うパパ友が見つかって、
気軽に子どものことも相談し合えたりしたら、
たのしいだろうなーと思います。
まだ友人はできてないので、どうなるかわかりませんが。
また定期的に様子を報告しますね。