PayPayの支払い予約による住民税の納付が超便利

住民税の納付書が届いたら、

PayPayで、1年分の住民税の支払い予約ができます。

民間ならではの、超便利な納税ツールです。

1年分の納付書を無くした

住民税の納付書は、

わたしの市では、

毎年6月頃に、1年分まとめて届きます。

全部で4枚(6月・8月・10月・1月)です。

だいたいどこの市町村もそうだと思います。

先日、届いた納付書を無くしました。

納付を忘れないように、

カレンダーの支払い月に貼ったのですが、

カレンダーを変えたときに行方不明になりました。

納付書は市役所に連絡して再発行してもらいました。

納付書は忘れたり、無くしたりしやすいものです。

かといって、1年分前払いしてしまうのもツライ。

口座振替にしようか…と思っていたのですが、

PayPayに良い機能がありました。

PayPayの支払い予約で住民税を支払う方法

PayPayには、支払い予約という機能があります。

支払い予約をすれば、納付を忘れず、

自宅で完結し、納付書も無くしません。

①役所から届いた住民税の納付書を手元に準備します。

②納付書のバーコードをPayPayで読み取ります。

③「支払い予約をして後で支払う」を選びます。

④支払い日を選択します。

 支払期日は選べないので、期日の前日を選びます。

⑤支払い予約が完了します。

⑥すべての納付書で②~⑤を繰り返します。

 以下のように支払い予定にすべての支払いがスケジューリングされます。

あとは支払い日当日になったら自動で支払われます。

チャージせずに残高不足にしたら、

どうなるのか試してみました。

ちゃんと、支払いできなかったよと知らせてくれました。

この機能には、

◎自宅でスマホで支払いが完結

◎納付を忘れない

◎期日ギリギリに納付できる

◎一度納付書を読み込んだら無くしても大丈夫

などの利点を感じました。

操作も直感的にできます。

ここまでわかりやすくできるのか、と感動すら覚えますよ。

むすこのなつやすみが終わりました。

「父ちゃんの働いているところが見たい」と

うれしいことを言うので、真に受けて(親ばか)

ちょうど家の近所でセミナーをするときに、

10分くらい会場に入れてもらいました。

わたしには何も言いませんでしたが、

妻には父ちゃんがこんな風にしてたと話してたそうです。

税理士に限らず、デスクワークは何をしているのかが

子どもに伝えづらいです。

親がなにを考えて、なにをしているのかを

当たり前に子どもに伝えたいと思っているので、

チャンスを活かせて良かったです。