マイフェイバリットNPR Music Tiny Desk Concert(後編)

後半いきましょう~。

順序は前半と同じく、公開の新しい順です。

ジョーダン・ラカイ!

ソウル系で、ライブ聴いてアルバムの方が良いと感じるひとと、

ライブだとさらに良いひといますが、このひとは後者。

ライブも緻密に組み立てつつ、生のグルーヴがしっかり伝わってきて気持ちいいです。

プログレッシブに、ノリが途切れず曲がつながっていくところとか、いいです。

タイニーデスクで知ったミュージシャンも多いです。

マセゴもそのひとり。

このひとの人柄が空気や音楽から伝わってきて、愉快になります。

ギターの女性が誰かはわからないんですが、すごくいい。

1曲めのアルペジオと、最後の曲のソロ、いいです。

このひとのギターがもっと聴きたい!

ブラッド・オレンジ!

いきなりのポエトリーリーディング、かっこいい~。

ピアノ、キーボード、ホーン、コーラスという編成ですが、

ギター弾きながらラップしたり、歌ったり、

うまいこと世界観も出ていて、飽きさせない。

マック・ミラー。

見るとちょっとかなしくなっちゃいますけどね、

亡くなるすこし前のライブです。

遺作と死後に出たアルバムは両方いい、惜しいです。

ライブももちろんよくて、ゲストがサンダーキャットで、

同じメンバーで、後日タイ・ダラー・サインが追悼のライブもやってます。

ヒップホップのミュージシャンは、亡くなるひと多いですよね。

再生回数6300万回。必見。

カリード。

アルバムはそんなに聴かないし、

アコギ一本と歌という編成もあまり好きではないのに、

それでもこのライブには説得されてしまう力があります。

しみじみいい。

やっぱりライブだと人柄が伝わるのでしょうか。

トム・ミッシュ。

星野源と松重豊もおげんさんで言ってたけど、ギターがすごーくうまいよね。

2曲目のソロとか、迫るものがある。

どの曲もサラッと始まって、中盤から盛り上げてくる力量がすごい。

生で見てみたいわ。

スーパーオーガニズム。

若くて生意気でハッピーでカラフルでかわいくてたのしい。

アカデミックで、パンクで、美しいごちゃごちゃ。

高校大学の頃にみんながやりたかった音楽だよねー。

タイラー・ザ・クリエイター!

これは、NPR歴代1,2に好き。

なんだこのすばらしい音楽は!という衝撃。

この頃のヒップホップは、チャンス・ザ・ラッパーとかもそうだけど、

うつくしい音とメロディーが、そのまま具現化してるというか、

表現がロックとは違う意味でどこまでも自由で、

とにかくこの周辺の音楽を聴かなければ!という強烈な気持ちにさせられる。

渋谷陽一さんも言ってましたが、

2010年代から、ケンドリック・ラマーを始めとしたヒップホップを

同時代に体験できている今は、

自分が産まれる前にレッド・ツェッペリンとかビートルズを聴いていた人たちとおなじだと。

それくらい素晴らしい音楽がここにはあります。

たとえば、2014年のグラミーで、ケンドリック・ラマーがイマジン・ドラゴンズと

曲をマッシュアップして共演した映像。

https://music.apple.com/jp/music-video/radioactive-live-at-the-grammys-2014/1444611664

うーん、今見てもかっこいい。

サンダーキャット。

これはなんていうか、6弦ベースをかかえて

ウニョウニョした音を出しながら、ソウルフルに歌う

ピンクのひとから目が離せない感じです。

あたらしい音というのは、それだけでとても気持ちが良い。

客演もめちゃくちゃ多かったので、

このひとの音が2010年代という時代の音でもある。

タッシュ・サルタナ!

来たー!

2018年のマイベストアーティストでしたね。

このひとは見てのとおりループで音楽を奏でるのひとなので、

ライブで伝わる情報が多く、アルバムより先にライブ映像で聴きました。

今もこのスタイルみたいですが、この頃のフレッシュさはこのときだけ。

最初、ジミ・ヘンドリックスの再来みたいな触れ込みで宣伝されたのは

プロモーションの失敗で、このひとの良さは表現の必然性にあると思う。

ギターもすごいけど、キワモノにならないで、

ソウルフルないい曲になっていてすごい。

だから、2018年のスタジオアルバムもすごくよかった。

今年出たニューアルバムでは、模索している印象を受けたけど、

まだまだ先がたのしみです。

アンダーソン・パーク!

歌いながらドラム叩くひとかっこいい!

叩きながら歌うひとって、

カレン・カーペンターとか、

リヴォン・ヘルムとか

他にもいっぱいいると思いますが、みんなかっこいいよねえ。

アンダーソン・パークは歌と曲がやばいくらい気持ちいいのですが、

そこに自身のドラムが絡むともういちだん気持ちいいわけです。

プリンスのギターみたいなもんです。

ブルーノ・マーズと組んだシルクソニックもいい感じですよね。

最後は、ジェイムス・ブレイク。

8年前のNPRがらみのライブですね。

オープニングで、ジェイムス・ブレイクのすごみが、ドーン!

アルバムとはちがった激しさがちょうかっこいい。

8年前衝撃でしたー。

レディオヘッドの2000年KID Aのころの当時死ぬほどかっこよかったライブを

10年経って次の次元に進ませてくれた気持ちになりました。

NPRしばりで書くのたのしかった!

NPRの動画の数は2000本以上あるので、

もちろん観てないのいっぱいあります。

ライブ配信チャンネルと言えば、KEXPもあるので、

それもいつかおすすめを書きたいわ。