こんにちは!
笑顔の税理士、いわさきかおるです。笑。
10年以上続けている表情筋のトレーニングを紹介します。
笑顔の税理士、というのは周りの印象
笑顔の税理士というのは、
開業する時、自分のアピールポイントを知るために、
知人に岩崎のいいところを聞き回った(ちょっと恥ずかしかった)結果、
笑顔だろ!ということになりました。
だから他に取り柄がなかっただけなんだけど、笑、
けっこう気に入ってます。
笑顔はひとを安心させるからです。
母親と20代での劇団での指導
笑顔のルーツは母親です。
父は戦中生まれで、ほとんど笑わないタイプでしたが、
母はいつも笑顔を振りまいていました。
ムスッとしてるよりは笑顔がいいなあと自然に感じていたと思います。
20代に就職した劇団では、事務方でしたが、
役者のひとから表情のこともいろいろ教わりました。
演劇スクールで子どもたちに混じって顔のウォーミングアップをしたり、
挨拶も大きな声でしないとやり直しさせられるくらい厳しかったですね。
営業もしていたので、口角が下がっているとすぐ上司に叱られました。
大切なのは、自分の表情が思いと違うことを伝えてしまうのはもったいないこと。
そもそも女性と違ってお化粧するひとも少ない男性は、自分の顔をよく知りません。
口角が下がっていると、なかよくしたいと思っていても、不機嫌だと受け取られます。
ムリに営業スマイルしろという意味ではなく、男性は威圧感を与えやすいから、
こころと表情を一致させる必要があるのではないでしょうか。
だから劇団の表情トレーニングで初対面の印象がよくなったと感じます。
表情のトレーニング方法
わたしはおもに通勤中の車でやっています。
5分もかかりません。
① 「い」のクチでわりばしをくわえる
② 顔の部品をぜんぶ真ん中に寄せる➡顔にあるすべての「穴」を全開にする
③ 顔の部品をぜんぶ上➡右➡下➡左➡上という風にぐるぐる回す
④ 歯グキの外側を舌でなぞりながら、右回し10回、左回し10回
そんな感じで、飽きるので、たまにメニューを入れ替えたりしてます。
最初はわりばしくわえるだけでほっぺたが痛くなりますよ。
大事なのはトレーニング方法ではなく、なんでもいいからやること
正直、トレーニングの方法は、なんでも良いと思います。
YouTubeで、「口角 上げる」とか「笑顔 トレーニング」とか
「表情 鍛える」でたくさん出てくるので、自分の合う方法で。
方法よりも、やることが大切です。
実際にやってみると、恥ずかしいので続きにくいです。
でもおじさんは、ほっておいたら年齢とともに口角は下がってくるので、
なにもしなければキープすらできないわけです。
わたしは最近コロナで車に乗る機会が減ったので、
口角トレーニンググッズというものを買いました。
わりばしの代わりにくわえて口角を上げるもの。
目に入れば「やろうかな」と思うので、
モチベーションを維持することが大切です。