portalの新作が出ました&フェイバリットゲーム

おとなになってゲームから離れていたわたしに、ゲームの新しい喜びを教えてくれた「Portal」!

Portalの新作が出たので、Portalとお気に入りゲームの話を。

4月に無料で配信開始された「Portal Reloaded」

残念ながら、Portalの純粋な新作ではなく、「Portal2」の10周年を記念したMODです。

(MODとは、ユーザーが改造した半公式みたいなゲームのことです)

MODの話からしても仕方ないので、「Portal」「Portal2」の話をします。

まずはゲーム実況者の方のプレイ動画をご覧ください。

なにやってるのかわからないですよね。

これ、アクションパズルゲームなんです(ゾンビとかの怖い系ではないです)。

主人公はすごく嫌味な人工知能から、巨大な地下工場みたいなところで脱出ゲームをさせられます。

脱出の道具がPortalという「銃」で、青い穴とオレンジの穴を空けることができます。

「片方の穴に飛び込むと、同じ勢いで別の穴からワープして出てくる」という穴の特性を活かして

密室から脱出しつつ、人工知能にたどりついて倒すことができるのか…という感じ。

それ、おもしろいのか?と思うかもしれませんが、めちゃくちゃおもしろい。

最初、プレイ動画を見て、意味がわかりはじめたらものすごくやりたくなって、

これをやるためのパソコンを買いました。笑。

やってる間、ずっと至福なんですよ。

人にはできない動きができて、没入感があって、アトラクション的で。

こうかなー、ちがうなー、と考えて、わかったときの快感が半端ない。

世界的に有名なソフトなので、知ってるひとからしたらなにをいまさらなんですが、

未体験ならばやって損はないと思います。

もうひとつ、不動の名作としてたまにプレイし直してしまう「INSIDE」!

貼ったのはプレステ4の紹介動画ですが、私はパソコンでやって、

たまにやりかえしたいので、iPad用のアプリで買い直しました。

超名作なので、ほとんどのゲーム機や携帯でできるようになっているのですが、

ハードを選ばない理由のひとつが、基本的に横に進むしか操作がないこと。

ギミックのほとんどが進み方のタイミングのみなので、指一本で操作できます。

おそらく2,3時間でクリアできるのですが、

最初の1回目のプレイ体験は、展開が凄すぎてわくわくが止まらない。

映画よりも興奮する映画のような。

このゲームの前身には、同じく不朽の名作である「LIMBO」という、兄弟のようなゲームがあります。

世界観と操作は似てますが、やっているときの気持ちの良さはまたちょっと違っていて、忘れた頃にやり返してます。

ただし!どちらもいわゆる死にゲーで、死に方がエグいので苦手な方はご注意くださいね。

もうひとつ忘れられないゲーム、「スキタイのムスメ」です。

日本語の予告がなかったので、英語版のSwitchのものです。

わたしは、アクションゲームやRPGが基本的に苦手なんです。

このゲームも、アクション要素はちょっとだけで、謎解きゲームの部類に入るでしょうか。

夢と現実を言ったり来たりしながら、森の聖霊を集め、伝説のアイテムを集めて、悪霊を倒せるのか…。

画像がドット絵なんですが、音がやたらと綺麗で、ゲームに没入できるようになってます。

通常のゲームにはない独特の仕掛けもあって、

ゲームのラストで涙が出たのは、後にも先にもこのゲームだけ。

iPhoneでできるので、イヤホンしてやってみてください。

スマホゲームの最高傑作といえば外せないのが、「Monument Valley」「Monument Valley2」です。

パズルゲームはけっこうやってると思うんですが、このシリーズを超える作品はまだないのではないかと。

いわゆる「だまし絵」のような世界でゴールにたどり着くだけのゲームで、指一本で操作できます。

ビジュアルが美しくて、音も綺麗で、パズルを解いたときの快感と相まって、脳が気持ちいい。

やってると、ずっとやっていたい気分になります。

3が出るのを待っているひとも大勢いるでしょう。

6歳の息子も夢中でやってます。

さいごに、最近やってとても好きだった「gris」

Switchの予告ですが、わたしはiPadでやりました。

光を集めるだけのゲームで、集めるのは動作ですが、取り方はパズル要素が強いです。

アニメっぽい絵なのに、ヌルヌル動くので、すごーく気持ちいいです。

あと、水のステージになったときの操作性がすばらしいです。

こうして並べると、ゲームの好みがはっきりしているというか、偏っているというか。笑。

ビジュアルと音が綺麗で、世界観とストーリーに裏打ちされた、没入感があるパズルゲームばかりですね。

ちなみにわたしは、ゲーム機ではなく、おもにSteamという配信プラットフォームと、iPadでゲームしてます。

わたしがゲームをするのは、おもに仕事の休憩中の気分転換です。

Switchもありますが、仕事中にゲーム機を手に持ってしまうと止めにくいから。笑。

その点パソコンやiPadなら、気分転換に5分だけして、すぐ仕事に戻れます。

そういう意味では、紹介したゲームはフリーランスの方の気分転換用としてもおすすめできますね。

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