小学1年生のなつやすみの宿題の量と、うちの宿題の進め方

コロナ休校もあったのでちょっと遅れて、

むすこの夏やすみが8月からはじまりました。

父親としてのはじめての夏やすみ。

今どきの小1の夏やすみの宿題はどれくらいあるのか、

うちではどうやって進めているのか書きました。

小1の夏やすみの宿題の全体像

じゃーん!

宿題をぜんぶ並べてみました。

むすこに「片づけてね」と言われました。笑。

リストにするとこんな感じ。

①『きわめる!なつ』(問題集)

② 絵日記2日分

③ がんばりノート1冊(書き取りと計算)

④ 音読

⑤ 時計のおけいこ

⑥ 鍵盤ハーモニカの練習

⑦ 縄跳びの練習

⑧ 自由研究2つ

40年前より増えているような…

うちの毎日の進め方と合わせて説明します。

まいにち問題を解く・書き取りをする系

まず、『きわめる!なつ』という問題集を

学校から1冊渡されました。

内容は、「こくご」と「さんすう」の2教科のみ。

量が多いので、どちらの科目も毎日1単元(1~2ページ)

やらないと終わりません。

問題集1日3~4ページという計算です。

それから『がんばりノート』

むすこの小学校では、10マスノートという、

1ページ70文字のノートをこどもに持たせて、

そこに毎日の時間割や連絡事項、書き取りなどを書かせています。

それを夏やすみなので1冊書きなさいという課題です。

1冊60ページ(!)あります。

むすこと相談して、さんすう2ページ、こくご1ページで

合わせてまいにち3ページ書き取りしています。

そして『とけいのおけいこ』というプリント集

うちのむすこは、デジタル時計は読めますが、

アナログ時計はまだ苦手です。

アナログ時計が読めるようになるための

12進法と60進法のプリント。

時計の模型も持って帰って来ました。

ぜんぶで11ページなので毎日やる必要はないのですが、

後半は自由研究があるので、まいにち1ページやって

前半で終わらします。

練習する系

まいにちあるのは音読です。

音読はまいにちで、学校からは

国語の教科書や計算カードがススメられていました。

わたしは、「好きなものを読みなさい」と伝えたので、

まいにち好きな絵本をおんどくしています。

教科書とか計算カードを読まされるの、たのしくないですし、

たのしくないなら非効率で、しかも勉強を嫌いにさせてるわけです。

本人は音読はめんどうらしく、よく「めっちゃ早く読んで良い?」と言います。

最初は考えながら読んでほしいとおもったけど、

強制されることではないし、余計なお世話だよなと。

なので、そのときは時間を計ってちょう早口で読ませて

早く読む練習にしてます。

鍵盤ハーモニカです。

やっと国語と算数じゃないものが。

練習している曲があるということなので、

わたしの独断で「週2で」と伝えました。

そしたら、むすこが「月・火で!」と言うので、

月曜日と火曜日に練習してます。

なわとび。

なわとび?と思いましたが、

そういえば小学校の頃、なわとび大会とかありましたね。

運動は学童でまいにちしているので、

週1にしました。

本人の希望で木曜日がなわとびの日。

ちなみに、曜日を本人に決めさせてる理由は、

① 曜日を決めないとけっきょくやらないから

② 自分で決めたことなら、続けやすいから

です。

書く・作る、自由研究系

絵日記です!

えにっきだわ~なつかしい!

絵日記っておとなから見るとエモいですが、

小学生にとってはまいにち絵と文書を書かされるわけで、

キツイ課題ですよね。

だからなのか、「2日分」しか出ていません。

情緒には欠けますが、最初に「どの日に書く」かをむすこと決めました。

じいじばあばの家に行った日と、学童でかき氷大会をする日が良いというので、

その日が終わったら絵日記を書きます。

最終日に無理やり書くという通過儀礼はさせたくないです。笑。

最後に自由研究です。

むすこの小学校では自由課題と呼んで、

以下のリストから2つ以上提出となってます。

① 図画工作

② 自由研究

③ 読書感想文(原稿用紙2枚)

④ 作文

⑤ 習字

⑥ アイデア貯金箱

アイデア貯金箱ってなんだよ?と思いますが、

お小遣いを貯めよう的な、副次的な目的がありそうですね。

日本人で、お金に関してまず貯めることから教えるのかな、

それはちょっと嫌だな。

もとい、候補から2つ選ばなくてはなりません。

1つ目は「とうちゃんと画材を持って写生に行こうよ」と誘って、

絵にしました。

むすこの絵が好きだからです。

2つ目は本人に自由に選ばせました。

習字が良いと言っているのですが、

わたしも妻も習字は教えられません。

祖母がプロ級なので、ばあばの家に行ったときに

可能であれば教えてもらい、作品を作ることにしました。

習字ができなかったら、

本人は作文や感想文は嫌だと言ってるので、

ワークショップ的に工芸品とかの作品つくりに

誘ってみます。

進捗表と、実際に宿題にかかる時間

こんな感じで、一緒に事前に計画を立てました。

実際に始まってみるとどこまでやったのか、

すぐにわけが分からなくなったので、

あわてて進捗表を作りました。

仕事みたいだな。笑。

ちなみに、うちの特徴としては、

① 土日は宿題もお休み

② プラス家庭学習として、まいにちスマイルゼミ

です。

学童で1時間半宿題の時間があって、

帰宅してから約1時間勉強してるので、

まいにちの勉強時間は2時間半といったところです。

小学1年生って、まいにち3時間近く勉強するのですね!

エライなあ。

うちらの頃ってそんなにしてたでしょうか。

これで習い事を始めたら本人も両親も忙殺されますね。

むすこは今のところゲームとYouTubeの超インドア派なので、

親はラクさせてもらっています。笑。