サンエーでの期日前投票と、投票所でのスマホ使用。

期日前投票に行ってきました。

うちの投票所は離れた学校ですが、

期日前投票は近所のスーパーでやっていて、ちょう便利!

当日はいろいろ忙しいですから、期日前が良いです。

今回は最高裁判官の国民審査もありました。

わたしは夫婦別姓を合憲と判断した4名のかたに「✕」しました。

いつも裁判官の名前が覚えられなくて困るのですが、

今回は選挙用のメモを持っていったので、助かりました。

この記事にも載っています。

沖縄の重要訴訟に関わった裁判官は7人 最高裁「国民審査」対象者はどんな裁判官か 主な訴訟を振り返る | 沖縄タイムス+プラス
衆院選投開票日の31日に行われる国民審査で、対象となる最高裁裁判官11人中7人がいずれかの審理に関わった沖縄関連の重要訴訟が、少なくとも15件あることが22日、分かった。国民審査は最高裁の裁判官たちが「憲法の番人」にふさわしいかどうかを有権...

ただ、実際にやってみると、

メモ用紙のデータをプリントアウトして、切り取って、✕を付けて…

ものすごいめんどくさい。

スマホにメモしたらラクなのに。

でも、投票所に「携帯電話使用禁止」と書かれているんですね。

なんでかなと思い、選挙管理委員会に聞いてみたところ、

法律にある「秩序維持」の解釈として、使用を禁止しているそうです。

投票所の中で通話したり、写真を撮るのはNGですから。

個人的には、「スマホによる通話、動画等の再生、写真撮影禁止」で

秩序維持に足りると解釈できると思います。

権利の制限は最小限にすることが大切です。

そうじゃないと、わざわざメモしなければならず、

国民審査の意思表示がしにくいという弊害のほうが大きいと感じます。

わたしは昭和生まれなので、

政治の話はあまりするなと教わって育ちました。

誰に投票したかを母親に聞いた時、

「そういうことは人に言うもんじゃない」と言われたのを覚えています。

親の政治への考え方を知らずに育ちましたが、

自分のこどもには積極的に話をしています。

妻は、期日前投票にむすこを連れて行ってくれたので、

投票をする親の背中をむすこに見せられました。

変えたいことはたくさんあります。

まずは、選挙に行きましょうね。