さようなら宜野湾野外劇場

地元ネタです。

うちから歩いてすぐの宜野湾野外劇場。

海の目の前にあって、花火も上げられる、

しかも小さいからステージもめっちゃ近い。

沖縄にとっての日比谷野音みたいな、

沖縄のひとにも、沖縄公演を観に来たひとみんな

思い出がある大切な劇場です。

野外で音漏れするから、

入れないひとが劇場の周囲の公園や海辺で、

ビール飲みながら聴いているのが、いい感じでした。

老朽化にともない、取り壊しが始まりました。

公園側から見ると、劇場の裏側が見えます。

柵と解体工事の事務所が作られてます。

海側に音響証明用の棟があって、

後ろの入り口からはイベントがある日は

公園の中にずらっとひとが並んでました。

最後はコロナでイベントは中止で、

サヨナラっぽいのもできませんでしたね。

宜野湾野外劇場は、取り壊し後に、

新しい劇場が建てられます。

2023年度からの運用開始を目指しているようで、

2年間のお別れです。

市の基本計画では、客席は現在の4000人の倍の

8000席に増えるそうです。

しかも、設計業務を受託したのが、

隈研吾さんの設計事務所なんですね。

隈さんと言えば、

太宰府天満宮のくそおしゃなスタバとか、

太宰府天満宮表参道店|スターバックス コーヒー ジャパン
建築家 隈研吾氏により「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計されました。 店舗の入口から店内にかけて、伝統的な木組み構造を用いた特徴あるデザインになっています。木のぬくもりとコーヒーの香りに包まれた贅沢な時間をお楽しみください。

新国立競技場とか、日本を代表する建築家ですよね。

宜野湾市長と会って、予算に関するやり取りもしているみたいです。

良い劇場ができるのが楽しみですね。

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