毎日ブログを更新できなくても、毎日ブログを書くという方法

わたしは毎日1時間ブログを書いています。

毎日ブログを更新できなくても、

ブログをラクに続ける方法です。

毎日更新のメリット

去年、平日は毎日ブログを更新していました。

ブログを毎日更新している好きな税理士が多いので、

毎日更新したら、いいことあるんだろうな、と思って始めました。

実際にまいにち更新して感じたメリットです。

「テーマを見つけるちから」

ふとした思いつき、目についた景色や物事を大切にするようになる。

自分が感じたことがとても大切に思えるようになります。

「文章を書くスピード」

考える時間、書き出すスピード、書き直すスピードが速くなります。

「失敗を許せる」

大したことを書けなかったり、うまくまとまらない日も出てきますが、

そこまで気にならず、書き上げただけで上出来だと思えます。

「読んでもらえる機会」

読んだよ、と言われることが増えます。

ページビューが増える記事もポツポツと出てきます。

デメリットは、とにかく時間を食うことです。

1時間で書ける日はほとんどありません。

なんだかんだで2時間、内容に悩んだり、

調べる箇所が多いと3,4時間かかってしまいます。

更新が途切れた理由

更新が途切れたのは、仕事のスケジューリングの失敗です。

伸ばしたい分野があり、仕事を詰め込みました。

睡眠時間を削らないとブログが書けなくなり、

健康を犠牲にすることはできず、更新の頻度を下げました。

「続けられなかった」という敗北感がありました。

その後、スケジュールも元通りになり、

ブログを書く時間ができても、毎日更新に戻れませんでした。

ふと気づくと、1ヶ月更新が途切れていました。

これは方法が合っていないのだ、と思い、

自分に合う新しい方法を考えることにしました。

自分にとって心地よい決まり

「毎日更新」というルールは止めました。

代わりに、

「毎日1時間ブログを書く」

と決めました。

1時間書くだけなら、更新しなければというプレッシャーもないし、

日記を書くような気分で向き合えます。

しかも、必ず1時間書くというわけではなく、

テーマの調べことでもいいし、ぼんやり考えるだけでもいい。

疲れてたら、1時間もやらなくていい。

ただし、どんなにやる気のでない日も

1文字だけでも進める、という最低ラインは守ります。

予定が多い日に、寝る時間になって

ブログを書いていないことに気づいたら、

パソコンを開いて、

ブログを出して、

1行だけ、あるいは「ここに図」というメモだけ、

それもできなければ、スペース入れるだけでもいいので、

とにかく1ミリ進めます。

これをすることで、

今日はブログを書いていないという罪悪感や敗北感から開放されます。

実際に、書いていなければゼロですが、

1行でも書けば、更新に近づきます。

なによりも、自分のアタマが、前向きな気分を持ち続けることができるので、

気持ちの良いモチベーションが維持しやすい。

ブログやnoteなど、発信するメディアは、

ノールールだと続きにくく、

目標が高すぎても挫折しやすいものです。

更新が続かないという場合に、

気持ちよく続ける方法として、

「毎日○分書く、書けなければ1ミリ進める」は、ありだと思います。

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